以心伝心
先日、介護福祉学科が特別授業を受講しました。
今回は、やまばと希望寮(知的障害者更生施設)の施設長 鈴木勝利先生をお迎えして、
「知的障害者の生活と音楽療法」についてお話しをしていただきました。
あれっ?!と思った方はブログをよく見てくれている証拠デス
11月18日にはやまばと学園理事長 長沢先生にも特別授業を行っていただきました
http://tokaifukushi.hamazo.tv/e1549980.html
今回の授業は、もーっと分かりやすく言うと…
からだや音を使ってのコミュニケーションについて!
まずは、シロフォン(木琴)を前に向かい合った2人。
相手が出した音に応えてもう1人が音を奏でます♪♪
う゛~~~(; ̄_ ̄)=3
拍子や音階なんて関係なく、思うままに出された音に何を感じ、それに応えてどんな音を出せばいいのか…
「何がいいたいのかな?」「何を訴えているんだろう?」と察することの大切さを感じました。
次は、学生が叩くコンガ(打楽器)に併せて鈴木先生がピアノの演奏♪♪♪
鈴木先生「今日はリズムがあったから…」とおっしゃっていましたが、すごいです(屮゜Д゜)屮!!!!!!
ついつい聞き入ってしまいましたσ(^◇^;)。。。
楽器が弾けるって
ステキですね
「以心伝心」という言葉があります。
言葉に頼ってばかりのコミュニケーションが多い私たちですが、
「音」という一つのツールを通して相手の想いを察し、その想いに応えること。
相手が発した音に何かを感じようとする気持ちの大切さを改めて感じることができました。
鈴木先生ありがとうございました(*^_^*)
学校ホームページはこちら
http://www.hba.ac.jp/course/tokaif/