清潔保持の介護技術
介護技術「清潔保持の介護」という授業の中で、全身清拭をしました。お風呂に入れない人への援助方法です。お互いに利用者役になったり介護者役になったり、観察者になったりしました。50℃~55℃のお湯を用意します。お風呂に入るより熱めですが、実際にやってみると、タオルを絞った後皮膚にあたると丁度よいのです。温かいタオルを皮膚のいろいろな所に当ててもらい、マッサージもかねて拭いてもらうととっても気持ちがよいです。学生は「拭いた後、直ぐに乾いたタオルで拭かないと不快感があること、適当な圧力で拭くこと、次にする事を説明することの大切さ」等に気付いていました。でも、一番の感想は「あー、気持ちいい実習だった」でした。
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