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2010年01月27日

保育の話

昨年、自民党から民主党中心の連立政権に代わり事業仕分けや天下り根絶など、政治主導の取り組みが始まっています。

保育の世界では大きくは少子化が叫ばれ、様々な対策が検討されている半面、実際の地域の保育所については数が足りないとのことで待機児童は溢れ、保育所最低基準の緩和がされようとしています。

昨年の12月に日本保育協会では「民間保育所運営費の一般財源化等は絶対容認できない」として少子化対策担当大臣等に要望書を提出した模様です。内容は次の通り①民間保育所運営費の一般財源化に反対。②保育の質を守るためには、全国一律の最低基準が不可欠。というもの。

保育とは本来「子ども中心」で考えるものだと思います。普段のニュースで流れるものに少し違和感を感じるのは私だけでしょうか。子どもの育ちは置いておかれ、働くお母さんやお父さんのためだけに偏っているような。。。そんな感覚。もちろん、家庭支援(家族支援)、地域支援も大切な役割。保育を学ぶ学生たちと、子どものこと、子どもを取り巻く様々な環境のこと、我々日本に住む人間として今、考えて実行していかねばならないことは何なのかを共に考えています。

学ぶこと、考えることは多くても決して忘れてはならないことは、子どもの笑顔、保護者の笑顔、保育所の職員の笑顔、これを守っていくことなんだと、一つ一つ丁寧に伝えています。


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Posted by 静岡こども福祉専門学校 at 19:43│Comments(0)保育
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