がんばれ男性保育士!

静岡こども福祉専門学校

2013年07月01日 10:00

現在、こども福祉学科の男子学生の割合は全体の22,1%です。
そして、ここ5年間の男子卒業生の約50%が保育所へ就職しています。
昨年度においては、なんと66%が保育所へ。

保育所へ就職しようと希望する男子学生の割合は、グングン増えています。
しかも、保育現場での男性保育士の採用はどんどん増えています。

これまで「女性の職場」と思われてきた保育所。
そこで男性が働く上での楽しさや充実感と、逆に難しさ・戸惑いなど
いろいろ感じることがあると思います。

「進路、どうしようかな?」と迷っていらっしゃるあなた!

本校、こども福祉学科24期生の卒業生「はる蔵」さんが、ご自身の保育士経験を生かし、HPを立ち上げられており、
実際に働いた経験から、見えてきたものをたくさん書いてくださっています。
先日6月17日に、Yahooのトップページでも紹介されました。ぜひ、一度ご覧ください。
http://www.menshoikushi.com/  (ご本人のご了承を得ています。)

【一部抜粋】
『男性保育士について

基本的に保育業界は女性中心で成り立っております。
男性保育士の認知も高まり、普及してきたとは言え、今後も女性比と男性比が同じになる日が来ることは、まずないでしょう。
そしてこの女性中心の社会の中で男性保育士として働くには様々な問題があります。実際に、はる蔵も多くの困難、壁にぶつかりました。
しかし困難が多く、嫌になってしまうような問題も多くあれ、保育にはそれ以上の魅力、やりがいがあります。

保育のどこに魅力、やりがいを持つかは人それぞれ異なるものはありますが、はる蔵は男性保育士になって本当に良かったと思います。
子どもたちの成長が見られること。
大好きな子どもと関われること。
純粋な心と向き合えること。
子どもの育ちに関わることができる。
仕事内容が物ではなく、人との関わりである。
自分が笑顔でいられる、楽しい時間を過ごせる。

挙げたらキリがないのですが、子ども好きな人からしたら上記だけ見ても素晴らしいことだと思いませんか?

こんな素晴らしい保育業界で男性保育士が活躍できるように、様々な問題を解決し、乗り越えていってください。頑張ろう、男性保育士!』



頼もしい卒業生!これからも益々のご活躍を。
また遊びにいらしてくださいね。

追伸:東海福祉専門学校ならではの「就職活動」が、男性保育士の割合を押し上げています!
それは、きてみないとわからない???





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