赤十字救急法
みなさん
、「赤十字救急法救急員」をご存知ですか?
この救急員たちは、事故や急病、災害時の救命手当、応急手当などがスムーズにできるんです!
この度、
東海福祉専門学校では
「赤十字救急法救急員」の認定証を頂くために講習を展開しました。
3日間の日程で事故や急病、災害時等を想定した救命手当、応急手当などを受講。
そして昨日が最終日だったのですが、その最終日に行なわれる筆記試験および実技試験に合格(必要な正解率は80%)すると日本赤十字社より救急法救急員として認定され、認定証が交付されるのです。
現在、日本では様々な団体が主催する救急法講習が存在するようですが、
赤十字救急法救急員養成講習は災害ボランティア要員養成という使命もあるため、搬送法・包帯法など比較的広範囲で幅広い内容の講習を行っています。講習終盤では、多数が負傷する事態に遭遇した際の対応を問われる
「総合実技(救護シミュレーション)」も行いました。
写真は、この講習の様子です!
止血法、包帯法、救急蘇生法、AEDの使い方、担架の作り方など実践的な内容ばかりでいつも以上に真剣な表情で取り組んでいました。
三角布一枚で頭も腕も足も肩もしっかりと止血出来る事を学びました。
そして、みんなで協力し合って傷を負った方を搬送するという実践を体験しました。
大腿骨骨折の傷病者にシーネを当てて、担架で運びます。救急・緊急の時に役立てていけるように頑張ります。
関連記事